· 

誰だって当事者

時々、一人カラオケに行くことがある。

他の部屋から漏れる歌声。

それは、多分に自分に酔っている(ように聞こえる)。

ああ、そうか。自己陶酔度が高い彼らは決してリスナーではない。

かといって、歌い手にもなりきれていないわけで。

誠に中途半端だ。

 

中途半端なことを責めたいわけではない。

 

気づいたのは、やっぱり当事者でありたいんだなということ。

 

私もそうで、当事者でありたい。

こと音楽となると、尚のことそう。

 

カラオケは、「歌う」ということへの参加のハードルを下げた。

誰もが当事者として、好きな人を思って、借り物のラブソングを歌うことができるようになった(リバーブ全開で)。

 

「メディア」という意味でも革命が起こった。

SNSのおかげで、誰もがタレント気取りで発信できるようになった。

 

受信しかできなかった人々が送信できるようになった。

 

みんな当事者でありたいんだ。

参加したいんだ。

 

 

「自分が主役」とまでいかないにしても、自分を重要人物に仕立て上げたいんだ。

 

 

私は思う。

私は重要でありたい。

けれど。私だけが特別重要でありたいとは思わない。

 

私の音楽活動は、私だけではない全員参加型の作品づくりに励みたい。

そういう思いがある。

 

どんどん巻き込んでいきたい。

人は皆、当事者でありたいんだ。

 

一人ひとりは、一人ひとりの人生の主役なのだから当然である。

上水 優輝

ライブ出演、取材などご依頼はこちらからお願いいたします。

homesick

2008年、福岡市にて複数人で電力を消費しながら音などを出すために結成された団体です。

福岡市を拠点に活動中。

Live REPORT

2017.9.18「TWIN ROOM vol.1」at cafe & bar gigi

続きを読む

2016.8.7「TAKE TOUR TIME vol.1」at cafe & bar gigi

続きを読む

2016.7.31「Stroll in the Sun vol.6」at cafe & bar gigi

続きを読む